それは妥協のない一途な想い

大ゲサ?そうかな

2021年3月29日 大人になる前は知っている

岩橋くんを見てジャニオタ人生第二期が始まって、強くて優しい岩橋くんを見ているとき、どんな時も全力で可愛くてかっこいい岩橋君を担当している間、私自身も強くい続けられた気がする。


岩橋くんを好きでPrinceが好きで、Princeと過ごした時間はずっと楽しかったし、すべて戦いみたいな時間だったけど、ずっと楽しかったし幸せだった。本当にありがたい話です。


キンプリスノストトララブハイビー、いつ破裂してもおかしくないような、ギリギリでありながらだからこそ美しく、綺麗なバランスで成り立っていたジャニーズJr.。

それぞれにたくさんのファンがいて、なんかみんな気が強くて、それぞれの「負けたくない」って気持ちが、どの会場でもひしめき合っていた気がする。

負けたくないけど他のユニットの活躍も楽しみながら見ていたし、結局いろんなユニットが集まった「ジャニーズJr.」とその中でのユニ対抗のような雰囲気が好きだったような気がする。個人的にそう見えていただけだから、他の人のことは分からないけれど。


そんな「ジャニーズJr.」の一時代が終わる、とみんなが分かっていたハピアイ千秋楽、最後の最後にユニット関係なくみんなで肩を組んで歌った「BABY BABY BABY」の、終わってほしくないけれど無事に終わった安心感にも包まれているような、後夜祭の終わりみたいな雰囲気は、ジャニオタ人生のなかでも特に好きな景色のひとつになった。


あまりにみんながキラキラしていて、抱えきれない輝きが閉鎖的な空間に長く閉じ込められているような気がして、自担であれキングであれ、早く誰か、だれかデビューしてこの時代に風穴を開けてくれ、と願い続けていた当時の「デビュー」。岩橋くんと大好きな5人がその当事者になった。本当に嬉しかったし、ジャニオタ人生第一期の無念も貼れたような気がした。


デビューしてから、分かってはいたけれど、岩橋担としての私の環境は大きく変わったし、きっと岩橋くん自身の環境も大きく変わったと思う。

「待っていた」なんてもう言えないし、「待ってるよ」なんて言えなかったけれど、でも今の私が好きな「ジャニーズ」と「ジャニーズJr.」には、岩橋くんがいたから。

たくさん楽しかったしずっと幸せだった。思い出を書きだしたらキリがないし、今そんな元気もないけれど。本当にずっと楽しかったんだよ。


だから、いつまでもあの時代を恋しく思ってしまう亡霊のような私を救ってくれた、神宮寺チャンプの言葉で、私の第二期を終えようと思う。


「いい仲間と過ごした人生、最高だった!」


岩橋くんと過ごしたジャニオタ人生、本当に最高だった。

Princeと、Mr.King vs Mr.Princeと、King&Prince、何より神宮寺くんと岸くん、そして岩橋くん、本当にありがとう。

最後まで勝手だけれど、これからもどうか岩橋くんらしく幸せに過ごしてほしいです。

2018年、HiHi Jetsの夏「1人じゃないから、複数形!」

仲間と自信、若さや勢い、タイミング、夏……、すべてを味方につけたHiHi Jetsの作る5人だけのライブが、とにかく楽しかった。

 

今年もテレ朝ではサマーステーションが開催され、今年からメインサポーターを任されたHiHi Jets東京B少年の11人。7MEN侍や少年忍者も出演し、合同公演とそれぞれの単独公演が、六本木の地下で7月後半から8月いっぱい行われた。

 

今年のサブタイトルは「裸の少年」(やばい…)。8月4日〜12日はHiHi Jets5人だけで開催された、文字通りの”単独ライブ”の記録です。

 

*OP:帝劇で聞いたことのある?曲

壮大なBGMとともに、モニターに映る『HiHi Jets』の文字。ステージの上段のさらに上、モニター上に登場する5人。ゆうぴの力強い煽りからスタートし、瑞稀→涼さまの煽りでさらに盛り上がるEX。

 

*サマーステーション〜みなみなサマーみなサマの青いお祭り衣装)


HiHi Jets・東京B少年「サマー・ステーション~みなみなサマー」(「夏祭り!裸の少年」 in EX THEATER ROPPONGI)

▲これは合同バージョンですが……

 

この夏、各所で披露されたこのメドレー。5人だけで披露するこのメドレーは、ハイBの時とはまたひと味違っていて、5人のチーム感とか少年〜青年の狭間にいる、ただ幼いだけではいられない、今だけ特有の切なさとかを感じられちゃって好きでした。

みなサマイントロアウトロのユニ名も、そやたん(絶賛そやたん期なう)が作詞したというラップ部分だったり、ファンも声を出すポイントがたくさんあって、強制的に、でも自然に会場のテンションが上がっていく様は、本当に気持ち良かった。今回、何曲も合いの手のある曲が続くの、本当「ファンと一緒に作るライブ」のコンセプトにしっかり沿っていて、上手だな、と感心してしまった。この「声を出すポイントが明確」だったのが、ハイハイライブがめっちゃ楽しくて忘れられない公演になった要因のひとつだと思う。天才!

 

*Shake It Up

元気でポップなみなサマから、いきなりクるシェキ〜!!間奏のダンス前や作間くんソロ前に入る小気味良いリズムのそやたんの煽りが本当にクセになる!ジャニの「かっこつけるためのEDM」(言い方)が好きなんだけど、現役DKDDのハイハイ特有の若さと勢いにとてもマッチしていて爽やかにめっちゃかっこよくキマるし本当よく似合う。5人横1列で拳を突き出して前進してくる演出とか、オタクは血湧き肉踊るに決まってる!

 

*スペースジャーニー

涼さん「みんなの近くに行っちゃうよ」ってことでバルコ一周するファンサ曲になるわけですが、みなサマとスペジャニの間にシェキを挟んだ名案にクラクラする。頭良いし、センスが良い!すごく信頼できる!!

昨夏みんながマネした金指くんパートは瑞稀くんが担当していたのだけど……、か、かわいかった〜!!!大好き……!!!!瑞稀くんのハイトーン子役ボイスはジャニーズの宝だよ。

 

*ゆうぴとそやたんのプチコント(コント?)

上手バルコにゆうぴ、下手バルコにそやたん、他3人ははけて2人のミニMCがスタート。ゆうぴがステージに戻りながら会場を煽り、そやたんに話しかけるも、女優のように時には天使のように、優雅に下界とお戯れになり、ゆうぴ完全スルーのそやたん。ゆうぴ「ほんとに気持ち悪いから!」

その後、2人でメインの上ステージに揃って腰掛けたり、瑞稀くんに描いてもらったという首筋の♡マークを自慢し合ったり(2人とも自分から頼んだらしく、かわいかった)そやたんが寝っ転がってゆうぴがすわれなくなったり、などなどミニわちゃをはさみつつ、C&Rで会場の声をさらに出しやすくしてた。

「僕たちのライブはみなさんの声がないと完成しません。どんどん声出してくださいね〜」

 


HiHi Jets【夏祭り!裸の少年】舞台ウラを大公開!

▲HiTubeは天才なのでそやゆとの「瑞稀くんの♡マーク」バトルを映像化してくれた

 

*瑞稀くんのアクロバット→作間くんの舞い→涼さまのスケート(少クラFIRE!!!等の赤い衣装)

瑞稀のゴリゴリアクロ、久しぶりに見た気がした……めっちゃ綺麗。

 

*HiHi Jet

あらゆる場所で何度も聞いてきたこの曲、本人たちがいない場所でも聞いたこの曲も、今回は特に、彼らのローラーでこそ完成する曲だって知らしめられたようだった。今まで見たどのライブのハイジェ(歌)よりも、合いの手が入れやすくなってて、例えば「みんなで!」っていう煽りとか、間奏のユニ名のC&Rはもちろん、細かい工夫がすごく効いているように感じた。

そして、この夏明らかにパワーアップした今の5人に、改めて歌詞がピタッと、いつも以上にしっくりきて、聞き慣れたこの曲に新鮮にドキドキした。 「簡単な世界じゃないからワクワクするね」

 

*FIRE!!!

「ファイア!」「ライア!」の合いの手入れるのめっちゃ楽しかった……え、めっちゃ楽しくてびっくりした!!そややの「ルゥズィンっ」最高じゃない?

とにかくさくみず!!なこの曲、オーラスでは、瑞稀の腰振りが5割増に、作間くんはTシャツの裾を自分でめくって腹チラしてきたからおったまげ。瑞稀さんが肘から下で顔隠すの正直とてもクるんですよ、本当こちらがワルいことしている気分にさせる天才。

 

今回、涼さんの顔面だったり作間くんの一挙一動だったりMCでのカメラさんとの水飲みバトルだったり、会場が自然の摂理としてキャーと声が出ちゃってるシーンがたくさんあって、アイドルの現場として健全で楽しくて出来上がってきてるな、と思った。正直昨年までのEXも今年のクリエでさえも、ハイハイの物理的な幼さと、ジュニア特有?の観客の代わり映えのなさ≒馴れとかによって、黄色い歓声は少なく、相まってファンが声を求められているポイントですら声が出ない、そしていまいち盛り上がりに欠けるかも……というスパイラル的場面を何度か感じていたし、不安要素のひとつだったんだけど、完全に払拭させてて、これだけ声を出させられるようになったハイハイは、今マジで強い。

 

*#だぁ〜くねすどらごん


HiHi Jets「HiHi Jets 紹介ラップ」(「夏祭り!裸の少年」in EX THEATER ROPPONGI)

こんなにみんなの名前叫びやすい紹介ラップあります〜!?!!これ、クリエで初めて聞いたとき、ひとりひとり分かりやすく説明されていて、かつきちんと韻を踏んでるの、まじで感動した。歌詞カード配ったその感覚も本当に推せる。

自分が紹介された後の一言を、打ち合わせなしの日替わりにするのも、ニクい演出だった。涼さん→瑞稀くんでその公演のだいたいの流れが決まり、最後の作間君が割と焦ったりする流れとか、その後のMCで答え合わせする時間がすごくかわいかった。

最終日の2公演は、自分の紹介パートを自分で歌うことに。「ナルシストじゃん!?」なんて言いながら照れ笑いして、言い慣れなていなかったりする姿が新鮮で、良いものを見せてもらった感がすごい。いつもはゆうぴが歌っていたそやたんの紹介パート、そやたんが歌うと全然違うしなんならそやたんのがこなれ感出してくるから笑ったwそやたんが作詞したこの曲だから、きっと当初の正解はそやたんの歌い方なんだろうけど、ゆうぴの独特のイントネーションとリズムが私の耳にも染み付いてるから、春〜夏の時間の流れを感じてどっちもとても好き。

 

ハイハイ最大の武器のひとつであるローラーを「端から端まで最速で移動」と表すそのセンス!脱帽。どんなコピーよりも秀逸でキマってる。その後瑞稀くんの「暗闇のなかで見つけた希望」ゆうぴ「やめたくないから毎日思考」って、エ、エモ〜!この歌詞を歌ってこっぱずかしくならない、ハイハイの物語がまず美しいんだ。

この夏からCメロ(?って言うのか?)パートが追加されて、その歌詞がまたまたグッときた。おもしろい映画とか見るとおもしろさに感動して泣くことがあるんだけど、曲の盛り上がりと相まって毎回めっちゃその感覚だった。伏線が綺麗にすべて回収されていくおもしろさとか、そういう感覚。めっちゃおもしろかった。

優「ノンノン論外 一人勝ち 求めているのは先の先」涼「はっしー みずき ゆと さく いがり ローラーはいてる問題児たち」作「ガンガン上げてくテンション」\ハイハイ!/作「快進撃ならハイパー」\ジェッツ!/瑞「1人じゃないから複数形 オレらの名前はなんだっけ?」

 

だぁどらに限らず、初見で誰でも絶対入れられる合いの手と、「習得して次に入ったら絶対に入れたい」と思う、タイミングとか言い回しの難易度がちょい高めの合いの手のバランスが絶妙だった。ハイハイが初めましての人も置いていかないし、オタク心もくすぐる、意識的なのか無意識なのかは知る由もないけど、そのバランス感覚は絶対なくさないでほしいと願う。

 

*テンション

\これから これから!/が気持ち良すぎて、テンションめっちゃ好き〜!瑞稀くんのハイトーン子役ボイスが永遠に映えるこの曲、めっちゃ好き〜!

バンクが高すぎてハラドキした今回のテンション。いがさくの超ローラー技術者コンビが高いバンクで暴れまくって、シンメの申し子はしみずが狭い上段通路とバンクをタイミングとバランス良く滑り続けて、さらに上で突然旗振り回すゆうぴ、ってめちゃくちゃ好きなハイハイだったw曲終わり、階段に腰掛けて出てくるゆうぴがまた良い味出してた〜!最後の「涼ちゃん みじゅちゃん 作ちゃん がりさん ゆうちゃん みなさん オレら全員揃って〜?」ハイハイジェーッツ!に、また改めてグッと心をつかまれた。ハイジェ(歌)から始まったこのパートの締めくくりとして美しかった、完敗、乾杯!!

 

*CANDY(ゆうぴソロ)(帝劇のオリジナルメンカラ衣装、インナーは白ベースのTシャツ)

ゆうぴソロ〜!!ゆうぴとケンティのトンチキハッピーソロ曲との親和性ハンパないって!カレカノも大好きだったし、CANDYも無条件で超楽しい!ラブ!ゆう!ぴー!弟たちが各種の”かっこいい”で攻めるなか、自分のキャラと全体のバランス、綺麗に守ってるゆうぴは、めちゃくちゃかっこいい長男だね。

 

僕の恋愛事情と台所事情(涼さまソロ)

ゆうぴの乗ってる階段ステージがふたつに割れて、真ん中から出てくる爆イケ涼さま。「愛してる〜愛してる〜」で始まるこの曲、階段に乗ったままはけていくゆうぴを斜め下からイタズラそうに見つめて歌う涼さまが、恋以外の何者でもなかった。そ〜し〜て〜金髪涼さま×スタンドマイク、が、本当に赤西仁すぎて、仁がかっこいいの神様だった中学生時代の私が心の中で暴れ出して毎回毎回大変だった……。「赤西仁を意識している」子って、いままでたくさんいたじゃないですか。そうじゃない、全然意識してない、尊先亀梨くんだし、意識してないから見てる方が恥ずかしくなっちゃうこともなく、なのにただただめっちゃ仁!こわい!かっこいかった〜!

 

*パティマニ(そやたんソロ)〜Why?(瑞稀くんソロ)〜静かな夜に(作間くんソロ)

ここからいがさくみずで、ソロ以外の2人がバックで踊るターン。メンバーがバックで踊るの大好き!!だし、ガシガシ踊る瑞稀くんを見れて超楽しかった〜!ソロメドレーの流れもバランスも魅せ方も、めちゃくちゃ良かったよね。本当、ハイハイのあらゆるバランス感覚とセンス、超推せる。

 

*Welcome My Hometown

かわいい〜しゅき〜無条件でハッピーになれる〜待ってろ帝劇〜!

 

*罪と夏(ジャケットを脱いで、白Tに)

映像とリンクしてわちゃわちゃする5人が、デビュー組の演出のようで、とってもかわいかったし未来がもっと楽しみになった。みじゅきの腰

 

*BANG!BANG!バカンス! 〜Summer Splash!

「夏と言えば?」で思い浮かべた夏グッズをそれぞれ持って、バルコへ。瑞稀:水鉄砲、そやたん:金魚(鯛のかぶりもの)、ゆうぴ:虫取り網と虫かご(ゲテモノ入り)、作間くん:浮き輪、涼さま:うちわとお面 でした。ゆうぴは虫かごのゲテモノを下界に落とそうとしたり(かわいい)、瑞稀くんは水鉄砲をぶっ放してEX名物リアルスプラッシュをひとりで担ったり。瑞稀の水が命中した時には瑞稀を産んで、夏にはビニールプールでハシャぐ瑞稀(3)の記憶がよみがえったよね。記憶はあるのに事実がない悲しみ……。涼さまはリアル海の家の爆イケ兄ちゃんだったし、5歳児用くらいのサイズの小さい浮き輪にムリヤリからだをねじ込む作間くん……。

最終日、一足先にメンステに戻ったそやたんが間奏で、まだバルコにいたゆうぴに唐突に、そや「ゆうとさ〜ん!鯛忘れました!持ってきて〜!」ゆ「ふざけんなよ!」そ「すいませ〜ん」ってやり取りがあって、めっちゃかわいかったマジ。

 

*シンデレラガール〜サマーステーション(白衣装)

なぜかこの夏、みなみなサマーの前座のように使い回されまくっていたサマーステーション。まさかシンデレラガールとリミックスされて、OPに続き公演2度目のサマステに合同初日からおったまげた。なんだよそのリミックス……って、思ってたんですけど、8月になるころにはキンプリが歌うシンデレラガール(少クラ岸くんバージョン)にサマステが被ってこないことに寂しさを感じ自ら重ねて歌ったりしてたよね、チョロ!

作間くんとゆうぴというハイジェが誇る長身・末っ子長男コンビが片膝をついて王子様スタイルで歌い出すの、メルヘンで子どものころの夢みたいだった。モニターの周りをゆっくり回りながら、メンバー同士でちょっかいかけながら歌う姿が、とてもピースフル!シンデレラガールのラスサビ、メンバー日替わりの甘い台詞のなかでは、涼さまの自分のキャラ設定完璧な「シンデレラ、ぼくを飼ってください」と、破壊力がえげつなかった作間くんの「シンデレラ、今日は帰さないよ」が特に好きでした。

 

*MC

男子高校生のお昼休みを覗き見しているようなMC、たまらなくおもしろかった。エチュード始まったりゆうぴ以外全員敵になったりエチュード始まったり相当楽しかったらしいユニバの思い出をひたすら聞かされたエチュード始まったり。ゆうぴのこと、もっともっと好きになった夏のMCでした。ゆうぴの胃に穴があくか、そやたんのナチュラルハイな反抗期が終わるか、どちらが先かの勝負なのでは?と思ったりもしてたんですけどw「できないローラーを『できる』と言い切って今ここにいるゆうぴは、絶対に大丈夫でしょ」と言われて安心した。ゆうぴの優しさとゆるさとアイドル力が、とっても光った夏だったな、と思う。

次のコーナーにいこうとするゆうぴと、次に行かせないように話をどんどん広げていく4人、最終的に4人が出したお題に沿ってゆうぴが1言叫んで次にいく、という流れが定番として生まれたの、約2週間かな?と公演数の多い単独公演をこなしている産物だと思うし、微笑ましくて好きな時間だった。

昨年のEXでの反省(いや、本人たちが反省することはひとつもないんだけど)を生かしたのかは分からないけれど、合同でMCがなかったのはとても良い選択だったな、と思っていて、そのうえで自分たちの単独でめちゃくちゃ楽しそうにMCする5人(主にそやたんw)を見るのは、とっても幸せだった。

 

*愛してるぜT&T(グッズ紹介コーナー)(黄色のジャケットをオン)

こんな楽しいグッズ紹介コーナー生み出したハイハイジェッツ、本当に天才です!合同初日で見たとき、本当に本当にこの天才っぷりに本気(マジ)感動した。 公演を重ねるにつれ、だんだん自由になってく作間くんの魅力が開花してた。胸に愛があるのさ〜we are the HiHiJets〜ナマステ〜

 

*トラブルメーカー

バチバチに踊るハイハイも好きだけど、ゆるめに踊るハイハイも好き

 

*がむしゃら行進曲

エイトって、紆余曲折あるどんな人生にも、ピタッとグッときてしまう曲が、多いんだよな〜と、改めて。「すべては偶然じゃなくて 必然だってことを」曲中ではしみずがはけて、いがさくゆとになってからが、なんか特に胸にキた。

まさに、今の私のハイハイへの気持ち「君たちが明日の光だ 輝き続けてくれ」

 

*HiHi Jet to the moon

公演スタート時は、瑞稀くんがひとり、ローラー×バトンでステージを舞っていたところに、歌が追加された。常に効果的な改良を続けるジェッツさんお強い。「ちっちゃなころの夢 覚えているよね」ジュニア担の多くが「わしが育てたってなる瑞稀が歌うこのフレーズの破壊力と言ったら!今叶える夢は……瑞稀の叶えたい夢を応援したいと思った。私の夢ははしみず天下のジャニーズJr.を見ること。自担がJr.な以上、番狂わせは耐えられなかったから、今こそ、やっとやっと私は、はしみず天下のJr.を夢みれるのだ。

続く涼さまのお面外し。最後の仮面が外れ、涼さまの良いお顔が出てきた瞬間のEXの絶叫は、自分も絶叫しながらも気持ち良かった。

 

*Yellow Gold(最高の和装)

今回の公演の私的ハイライト!ジャニーズ伝家の宝刀「ローラー」と「和太鼓」をまさか組み合わせてくるとは!和太鼓転がしながら、滑りながら、歌って叩くんですよ。もう、すばらしかった。ドキドキした。ワクワクして毎回目頭が熱くなった。そのうえ、選曲のセンスが良過ぎる。赤西くんの曲をこんなに効果的に使う後輩を初めて見た。これからジャニーズJr.、ジャニーズ、として帝劇を担っていくのは、ハイハイジェッツだという覚悟を見たし、その未来を確信した。絶対次の帝劇でやるための演出だと信じて疑ってないし、冬の帝劇が楽しみだな〜!!(言霊)

 

One in a million(シルバーの宇宙服)

ただ並んで立っているだけで物語が生まれて無限に広がっていくような、はしみずの”エモさ”が爆発していた。メンステで3人が動き回るなか、上段にただ立っている2人、がめちゃくちゃかっこよかった。

 

*アイノビート

ワンミリに引き続き、EXで光るローラーはスタンディングからはまったく見えないから、もったいないな〜って話。(アイノビではまだ光るローラーだったよね)

 

*baby gone(白×シルバーの衣装)


HiHi Jets「baby gone」(「夏祭り!裸の少年」 in EX THEATER ROPPONGI)

▲HiTubeはサイコーなので新曲を公開してくれた。天才。元までもっと撮って〜!

 

新曲〜!イントロのクラップの振り付けで、ハイハイ5人は客席に背を向けていて客席が見えてないなかで、ファンが同じクラップしていたあの時間が、なんだかとても好きな「アイドルとファン」の雰囲気だった。

 


HiHi Jets「夏祭り!裸の少年」リハーサル公開!

▲なんと、無料でベビゴを聞きながら制作過程が見れます。世界ありがとう。

 

*Yes!

まぎれもなく、自他ともに認める、今回のハイライト。もう、これ見た瞬間にチケ爆増マッタナシって感じだった。文字にすると本当アレなのだけれど、作間くんは本当に罪、階段に腰掛けた腰振りが、15歳は信じがたいオブ信じがたい。そして、瑞稀にガンッガンにオトされた1曲だった。最終日、涼さまが瑞稀に床ドンされる前に指クイクイして誘ったの本当…無理……。上段に足を組んで腰掛けた瑞稀を中心に5人が集まって、そのままステージが迫ってくるの、世界一強くてトリハダ。踊るのをやめ、その演出で勝負に出たのが本当に強い。

 

*絆〜Never My Love〜エピローグ

YES!で会場のボルテージマックスマッドマックスって感じなのに、急に絆始まってスンっとした顔で踊り出す5人とザワつく会場、のあの一瞬のカオスな雰囲気に毎度笑ってしまった。この3曲は合同からそれぞれの単独まで、本編最後にある課題曲で突然EXが帝劇になるターン。帝劇行きたくなった。

 

モニターに流れる、5人の直筆のメッセージ。作間くんの「まだ先は長い……」が本当に好きでな。なんて15歳なんだ。そしてそやたんの、ファンへの感謝や問いかけでなく、「世界は俺ら中心で回っている いがりん」が超絶かっこ良くてイカしてる。

 

*アンコール みなみなサマー(みなサマ衣装)

片方脱いだり、銀さんスタイルだったり、前開けてたり、着崩してたのがめっちゃかわいかった。なかでも、帯部分を止めて上は脱いで下にたらし黒タンクで登場した瑞稀くんが恋すぎて完落ちって感じ。MAJIでKoi。つらい。みんなが着崩すなか、絶対に正式な着方してブレない作間くんがめっちゃ作間くんで裏切らない。

 

*Oh Yeah!

ハイハイのOh Yeah!大好き!昨年の夏、クリエに引き続き、またEXでハイハイのOh Yeah!を聞けたの、本当に嬉しい。はしみずが歌う「あの日に戻るとしても 同じ路選ぶだろう」が何よりも好きで、高校生にして人生の半分以上ジャニーズな2人が歌うこの歌詞は、もはや救いだとすら思う。

 

*HiHi Jet(オーラスのダブルアンコ)

歌入り直前の右!左!タメ!ジャンプ!が超好き。ダブルアンコではローラーを履いてないなか、サビ前の涼さまふが飛び出してくるところからサビまで、ローラー時と同じように円をかくように走り回る5人が、とても青春で夏が楽しくて、夏の終わりがまぶし過ぎて、本気で終わりたくなかった。ゆうぴがとてつもなく楽しそうで、テンション爆発してて、すごく胸がいっぱいになった。良い夏だった。彼らにとって良い夏だったら嬉しい。

 

ダブルアンコに出てきてくれた5人が、オタクと同じように「夏は中盤だけど、俺らの夏は終わった感じするよね」 「(最後の曲に)夏の青春全部つめてくださいね!」って

って話し出したとき、優しさに泣けた。

 

Oh Yeah!が終わり、クリエから続くそやたんの言葉に「ハイハイ!」と返事をする掛け合いで幕が降りる演出が本当に好きで。「今日は楽しかったですか?」\ハイハイ!/「みんなの今のテンションは?」\ハイハイ!/「これからもおれたちにずっとついてきてくれますか?」\ハイハイ!/「俺たち何があってもずっと5人でいるから、ずーっと5人でいるから。俺たちがみんなのことずっと引っ張っていくから。」「俺たちみんなが来てくれる限り何回でもライブやるから。今日も明日もずっと5人でいるから。」

 

「ずっと5人でいるから」たとえ彼らにその意思があったとしても、それが続くとは限らないこと、彼らがきっと1番分かっているだろう。それでも今の時代に、ジャニーズJr.という立場でJr.担の前で、そう言ってくれる、そう言える若さと強さが、5人に対する愛が、とても綺麗でまぶしかった。そう声に出して言える子がゆうぴのそばに、作間くんのそばに、はしみずのそばにいて良かった。

そやたんの切実な願いが込められたような力強い叫びが叶う日を、5人の未来を、十何年もドルオタをしてきてもなお、純粋に願ってしまった。

 

5人がはけ、誰もいなくなったステージに響くそやたんの声、返事の残響、拍手。地下に充満した平成最後の夏の余韻を、私は絶対に忘れられないと思う。

 

「俺たちのこと、ずっと愛してくれますか?」ハイハイ!