それは妥協のない一途な想い

大ゲサ?そうかな

2021年3月29日 大人になる前は知っている

岩橋くんを見てジャニオタ人生第二期が始まって、強くて優しい岩橋くんを見ているとき、どんな時も全力で可愛くてかっこいい岩橋君を担当している間、私自身も強くい続けられた気がする。


岩橋くんを好きでPrinceが好きで、Princeと過ごした時間はずっと楽しかったし、すべて戦いみたいな時間だったけど、ずっと楽しかったし幸せだった。本当にありがたい話です。


キンプリスノストトララブハイビー、いつ破裂してもおかしくないような、ギリギリでありながらだからこそ美しく、綺麗なバランスで成り立っていたジャニーズJr.。

それぞれにたくさんのファンがいて、なんかみんな気が強くて、それぞれの「負けたくない」って気持ちが、どの会場でもひしめき合っていた気がする。

負けたくないけど他のユニットの活躍も楽しみながら見ていたし、結局いろんなユニットが集まった「ジャニーズJr.」とその中でのユニ対抗のような雰囲気が好きだったような気がする。個人的にそう見えていただけだから、他の人のことは分からないけれど。


そんな「ジャニーズJr.」の一時代が終わる、とみんなが分かっていたハピアイ千秋楽、最後の最後にユニット関係なくみんなで肩を組んで歌った「BABY BABY BABY」の、終わってほしくないけれど無事に終わった安心感にも包まれているような、後夜祭の終わりみたいな雰囲気は、ジャニオタ人生のなかでも特に好きな景色のひとつになった。


あまりにみんながキラキラしていて、抱えきれない輝きが閉鎖的な空間に長く閉じ込められているような気がして、自担であれキングであれ、早く誰か、だれかデビューしてこの時代に風穴を開けてくれ、と願い続けていた当時の「デビュー」。岩橋くんと大好きな5人がその当事者になった。本当に嬉しかったし、ジャニオタ人生第一期の無念も貼れたような気がした。


デビューしてから、分かってはいたけれど、岩橋担としての私の環境は大きく変わったし、きっと岩橋くん自身の環境も大きく変わったと思う。

「待っていた」なんてもう言えないし、「待ってるよ」なんて言えなかったけれど、でも今の私が好きな「ジャニーズ」と「ジャニーズJr.」には、岩橋くんがいたから。

たくさん楽しかったしずっと幸せだった。思い出を書きだしたらキリがないし、今そんな元気もないけれど。本当にずっと楽しかったんだよ。


だから、いつまでもあの時代を恋しく思ってしまう亡霊のような私を救ってくれた、神宮寺チャンプの言葉で、私の第二期を終えようと思う。


「いい仲間と過ごした人生、最高だった!」


岩橋くんと過ごしたジャニオタ人生、本当に最高だった。

Princeと、Mr.King vs Mr.Princeと、King&Prince、何より神宮寺くんと岸くん、そして岩橋くん、本当にありがとう。

最後まで勝手だけれど、これからもどうか岩橋くんらしく幸せに過ごしてほしいです。